研究課題/領域番号 |
24656412
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
向井 敏司 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40254429)
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連携研究者 |
草野 英昭 株式会社島津製作所, 分析計測事業部, 主任
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研究協力者 |
川 智明 神戸大学, 大学院工学研究科, 博士前期課程学生
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 構造・機能材料 / ポーラス材料 / 高速変形可視化 / 衝撃エネルギー吸収 |
研究概要 |
空隙を複合化したポーラス体やセル構造体は衝撃エネルギー吸収能を有する構造材料として注目されている。衝突時の安全性を保証するためには、衝撃エネルギーを高効率に吸収することが大切である。本研究では、衝突時に物体へ負荷される応力が波として伝播する様子をサンプリング時間1μ秒の経時変化として捕捉するための可視化を試行した。また、試験結果の妥当性を判定するため、有限要素シミュレーションとの対比を行い、衝撃変形時に形成されるポーラス体内部の不均一なひずみ分布を明確にした。
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