研究課題/領域番号 |
24656420
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
上田 正人 関西大学, 化学生命工学部, 准教授 (40362660)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生体材料 / 機能切換え / 光照射 / 機能切り替え |
研究概要 |
熱処理や光照射によって,生体不活性な酸化物を生体活性に,生体活性な酸化物を生体不活性にできるか検討した。純Zr表面に湿式合成したZrO2膜の表面状態は,熱処理や光照射に敏感ではなかった。一方,純Ti表面に湿式合成したTiO2膜では,熱処理によって表面の水酸基密度を低下させることができた。逆に,紫外光を予備照射することで擬似体液中でのアパタイト析出を促進することもできた。これは,生体活性の回復に相当する。また,紫外光の連続照射によって,表面の帯電状態を制御できる可能性も示された。このように湿式合成されたTiO2では,光照射を機能切換えのトリガーとして利用できることが示唆された。
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