研究課題/領域番号 |
24656461
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
塚田 隆夫 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10171969)
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研究分担者 |
高見 誠一 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授 (40311550)
竹中 信幸 神戸大学, 大学院工学研究科, 教授 (50171658)
齊藤 泰司 京都大学, 原子炉実験所, 教授 (40283684)
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連携研究者 |
久保 正樹 東北大学, 大学院工学研究科, 准教授 (50323069)
杉岡 健一 東北大学, 大学院工学研究科, 助教 (80438233)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 中性子ラジオグラフィ / 超臨界水熱合成 / その場観察 / 数値シミュレーション / CeO2ナノ粒子 / 中性子CT / 超臨界水反応場 / in-situ観察 |
研究概要 |
本研究では,ナノ粒子の超臨界水熱合成において実際に使用されているSUS製流通式反応器を対象として,中性子ラジオグラフィによるその場観察(2次元計測)により,反応器混合部における温度分布に及ぼす反応器幾何学形状及び原料(室温水を使用)と超臨界水の流量の影響を明らかにした。また,同条件における熱流動数値シミュレーションを実施し,実験結果との比較からその妥当性を検証するとともに,各条件における反応器内速度場,温度場の詳細を検討した。さらに,中性子CTによる3次元計測を実施し,反応器内水密度分布に及ぼす反応器幾何学形状の影響を明らかにした。
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