研究課題/領域番号 |
24656463
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
大坪 泰文 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10125510)
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研究分担者 |
贋瀬 裕二 (廣瀬 裕二) 千葉大学, 大学院工学研究科, 助教 (60400991)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 粘度異方性 / エレクトロレオロジー / 電気流体力学効果 / 微粒子分散系 |
研究概要 |
電場中において液体に粘度異方性を発現させることを目的とするものである。微粒子分散系に高電場を印加すると、粒子が電極間に鎖状構造を形成し、系の粘度が劇的に増大する。2枚のパターン電極に分散系を挟み、不均一電場により粒子の集積構造に非対称をもたせると、粘度および降伏挙動に大きな異方性が現れることを見出した。また、非対称の線状電極パターンを1枚の平板上に形成しても、粘度異方性が発現することを確認した。
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