研究課題/領域番号 |
24656464
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
|
研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
神谷 秀博 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20183783)
|
研究分担者 |
飯島 志行 横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 講師 (70513745)
荻野 賢司 東京農工大学, 大学院工学研究院, 教授 (10251589)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | ミクロ相分離 / ナノ複合体 / 表面修飾 / ナノ粒子 / 界面設計 / 表面設計 / 導電性ポリマー / ナノファイバー |
研究概要 |
無機微粒子とブロック共重合体との有機無機複合膜の調製を行い、フィラー粒子表面の化学構造が、ブロック共重合体複合膜中での配列挙動に及ぼす影響を検討した。ブロック共重合体であるPEO-b-PSと複合は、表面修飾構造の異なる3種類の表面修飾SiO2ナノ粒子を用いた。合成したブロック共重合体PEO-b-PS薄膜のミクロ相分離構造形成を核磁気共鳴(NMR)による構造解析等により確認した上で、表面修飾SiO2ナノ粒子との複合膜を調製した。合成したPEO-b-PSポリマー中への粒子分散状態は、SiO2ナノ粒子の表面修飾状態に影響することが確認された。
|