研究課題/領域番号 |
24656465
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
徳山 英昭 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10363029)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 反応・分離工学 / 化学工学 / 高分子合成 / 固定化酵素 / ゲル / エマルション |
研究概要 |
高性能酵素反応プロセスの構築を目指して、新規な固定化酵素多孔質ゲルを開発した。エマルションの分散滴を多孔質ゲルの孔の鋳型とするエマルションゲル化法を用いて、独立した孔の中に酵素を包括固定した固定化酵素多孔質ゲルを作製した。モデル酵素のリパーゼを固定化した多孔質ハイドロゲルおよび多孔質オルガノゲルは、水媒体中で行う加水分解および油性媒体中で行うエステル交換の酵素反応において高活性を示した。
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