研究課題/領域番号 |
24656467
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
入谷 英司 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60144119)
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研究分担者 |
片桐 誠之 名古屋大学, 大学院工学研究科, 助教 (00345919)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 可逆凝集 / 超高圧脱水 / 廃棄物 / 汚泥 / 減量化 / 圧搾 / 含水率 / 空隙率 / 超高圧圧搾 / pH / 電解質 / 脱水 |
研究概要 |
可逆凝集を取り入れた多段超高圧圧搾脱水法により有機汚泥の超減量化を達成した。下水余剰汚泥を例に、多価イオンの無機電解質の添加による可逆凝集操作と50 MPaの超高圧圧搾とを組み合わせた一連の操作により、ケーク含水率は23 %まで低減された。汚泥原液を基準とすると、99.87%もの減量化を達成したこととなる。脱水ケークの平均空隙率と圧搾圧力との関係から、圧力を更に大きくすることで、より高度な脱水が可能となることが示唆された。また、超高圧下における活性汚泥の圧搾挙動は、提案する多段クリープモデルで記述でき、様々な操作条件下におけるケーク脱水挙動の評価に有用である。
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