研究課題/領域番号 |
24656481
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
外輪 健一郎 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (00336009)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | マイクロリアクタ / スラグ流 / 多相流 / 相間移動反応 / 計算流体力学 / 物質移動係数 / 液液反応 / 粒子合成 / 物質移動速度 / ジアゾカップリング反応 |
研究成果の概要 |
液液反応や気液反応といった不均一系の反応においては、界面を通した物質移動が重要である。マイクロリアクタはこの物質移動を強化できるという利点を持っている一方で、工業規模のプロセスを構築する際には多数の長い流路が必要となる。本研究では撹拌槽とマイクロリアクタを組み合わせた形式の反応システムを提案し、その特性を明らかにすることを目的とした。例として相間移動ジアゾカップリング反応を取り上げて検討を行ったところ、提案法を利用することで、マイクロ流路の使用本数を抑えながら、反応を促進できることが示された。
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