研究課題/領域番号 |
24656493
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 北九州市立大学 |
研究代表者 |
山本 勝俊 北九州市立大学, 国際環境工学部, 准教授 (60343042)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ゼオライト / 多孔体 / 自己組織化 / X線構造解析 / SDA / ナノ材料 / 結晶成長 / 水熱合成 |
研究概要 |
触媒や吸着剤として利用されている多孔性材料であるゼオライトの自在設計を目指し、細孔の鋳型として用いられる分子の必要条件を明らかにすることを試みた。類似構造を持つ様々な鋳型分子を用いてLEV型ゼオライトを合成し、X線構造解析を行ったところ、鋳型分子とゼオライト骨格はファンデルワールス半径でほぼ接していた。この距離を保つことができる大きさであることが鋳型分子の必要条件だと示唆された。これより大きい径を持つ鋳型分子からは、より大きな細孔空間を持つCHA型ゼオライトが得られた。これら2つのゼオライトは同じ構造ユニットから組み立てられることから、鋳型分子の大きさにより生成相が選択された可能性がある。
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