研究課題/領域番号 |
24656494
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
内藤 周弌 神奈川大学, 工学部, 教授 (20011710)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | NOx貯蔵量 / 完全貯蔵時間 / 相転移 / NOx貯蔵還元触媒 / カリウムチタネート / アナターゼ / ルチル / Kーチタネート / 窒素酸化物貯蔵還元触媒 / 自動車排ガス除去 / ナノ構造触媒 |
研究概要 |
本研究では担体表面層の相転移に基づき、Kイオンの表面からバルクへの移動により多量のNOx貯蔵と速やかな酸化還元サイクルを可能とするNOx貯蔵還元反応の機構の解明と性能の更なる向上を目指した。高性能触媒が持つべき特性として、以下の3点が明らかとなった。(1)速やかなNO酸化とKNO3還元を実現するため、主金属のPtが高分散状態にあること(2)NOx運搬および貯蔵体であるKイオンの速やかな移動が可能なバルク結晶構造を有すること(3)KNO3に酸化された際に、担体表面で高分散状態を保つような安定な表面構造を構築することを結論し、ナノ微結晶アナターゼ構造のTiO2が高性能を示すことを見出した。
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