研究課題/領域番号 |
24656498
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
長棟 輝行 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20124373)
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連携研究者 |
山口 哲志 東京大学, 先端科学技術研究センター, 講師 (80398106)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 光分解性PEG脂質 / 細胞パターニング / 一細胞アレイ / 細胞分離回収 |
研究概要 |
単一細胞アレイは顕微鏡による一細胞のハイコンテンツ解析のための有望な技術である。本研究では、光解離性PEG-脂質を修飾したコラーゲン被覆基板を開発し、これを用いた非接着性細胞、接着性細胞の双方に応用可能な汎用的な単一細胞アレイを作製した。細胞がこの基板上で細胞接着、細胞分裂、細胞移動などの細胞固有の機能を示すことを明らかにした。さらに、この基板表面での接着性細胞の運動性や非接着性細胞の形態変化などを一細胞毎にハイスループットかつ定量的にイメージング解析し、特定の細胞を光照射によって基板から遊離させ回収することに成功した。この汎用的な一細胞アレイは、細胞工学研究分野の有用なツールとなろう。
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