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半導体レーザーアレイを用いた分散型レーザープラズマによる高エンタルピー気流生成

研究課題

研究課題/領域番号 24656517
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 航空宇宙工学
研究機関東京大学

研究代表者

荒川 義博  東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50134490)

研究分担者 小泉 宏之  東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授 (40361505)
研究期間 (年度) 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード高エンタルピー流 / レーザープラズマ / 半導体レーザー
研究概要

今後の宇宙開発,宇宙環境利用の進展には,次世代の高エンタルピー流風洞が必要である.本研究では半導体レーザーアレイを用いて,リニア状ノズル内に複数のレーザープラズマを生成し,空間的に一様な高エンタルピー流の生成へ向けての研究を着手した.実験では,凸レンズによって半導体レーザーから照射したビームを集光させ,作動ガスをレーザープラズマによって加熱した後,超音速ノズルによって高エンタルピーな気流を発生させる装置を試作した.その結果,作動条件によっては点火の際の高強度のプラズマ光が確認されたが,安定に維持するまでには至らなかった.数値計算の結果と総合すると,より高出力のレーザーが必要であると推論に至った.

報告書

(2件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考]

    • URL

      http://www.al.t.u-tokyo.ac.jp/

    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書

URL: 

公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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