研究課題/領域番号 |
24656530
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
南 清和 東京海洋大学, 海洋科学技術研究科, 教授 (30282883)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 防災 / 津波 / シェルター / 浮体 / 安全 / 浮体シェルター / 船舶海洋工学 |
研究成果の概要 |
本研究は、襲来する大津波に対し避難等に利用するための浮体式シェルター、浮体式大型シェルターの開発を行った。本研究では、この浮体式大型津波シェルターの津波襲来時における挙動を明らかにすることを目的とし、設計した津波シェルターの縮尺模型を用いた水理実験を行った。加えて、大型津波シェルターの挙動を再現するための数値計算プログラムの開発を行い、水理実験結果と比較することにより、数値計算手法を検討し、計算精度の向上を目指した。その結果、水理実験から大型浮体式津波シェルターの津波襲来時における挙動が明らかとなった。また、開発した数値計算プログラムは実験結果と比較したところ良好な一致が得られた。
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