研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究で開発した自律駆動型水素吸蔵合金アクチュエータは,実質的にゼロランニングコスト,ゼロエミッションを実現した未来型のエネルギー変換装置である.特筆すべきは,100℃以下の温泉熱を高熱源として機械動力や電力を得られることである.この技術が実用化されれば,地熱利用に限らず,工場やごみ焼却場から出る廃熱の利用にも適用できるため,産業界への大きな波及効果が見込まれる.
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