研究課題/領域番号 |
24656550
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リサイクル工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
加藤 之貴 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 准教授 (20233827)
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研究分担者 |
劉 醇一 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教 (70376937)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 二酸化炭素 / 電気分解 / 再生可能エネルギー / 負荷平準化 / 炭素資源再生 / 電気分解セル / 一酸化炭素 / 炭素循環 / 還元 |
研究成果の概要 |
再生可能エネルギーを活用した二酸化炭素(CO2)の直接還元炭素資源再生を目的に電気分解セルを製作しCO2電気分解の実証を行った。実験より再生一酸化炭素:酸素生成比がほぼ1:0.5となり、Faraday則に応じて化学量論的に電気分解が進むことを確認した。得られた実験データを基に製鉄プロセスへの本技術の応用可能性を検討したところ、本SOECシステムの貢献が確認された。以上からCO2の直接還元炭素資源再生、再生可能エネルギーの負荷平準化への貢献性に必要な実験データが得られた。
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