研究課題/領域番号 |
24656551
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リサイクル工学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
井上 勝利 佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 客員研究員 (90039280)
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研究分担者 |
川喜田 英孝 佐賀大学, 工学系研究科, 准教授 (30367114)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 放射性元素 / 除去 / 吸着 / バイオマス / セシウム / ストロンチウム / 水溶液 / 廃棄物の利用 / 除染 / 吸着・除去 / バイオマス廃棄物 / ポリフェノール / ミカン搾汁残渣 / 放射性元素の除去 / 水環境 / 柿タンニン / 茶葉 / 微細藻類 |
研究概要 |
市販の柿渋粉末、粉茶、並びに柿渋抽出後の残渣廃棄物、およびバイオディーゼル油抽出後の微細藻類残渣廃棄物を原料としてセシウム(I)イオンに対して選択性を示す吸着剤を開発した。これらはいずれもゼオライトA程ではないが、それに近い吸着容量を発現した。さらにミカン搾汁残渣を原料としたストロンチウム(II)イオンに対して選択性を有する吸着剤も開発した。これらを用いて最初にストロンチウム(II)を吸着・除去し、次にセシウム(I)の吸着・除去を行うプロセスを提案した。
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