研究課題/領域番号 |
24656564
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐藤 修彰 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (70154078)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 燃料デブリ / ウラン酸化物 / ジルコニウム酸化物 / メカノケミカル処理 / 二硫化炭素 / 選択硫化 / 核燃料 / 硫化処理 / 原子炉事故 / メカノケミカル |
研究概要 |
原子炉事故において発生した燃料デブリの主成分であるウラン酸化物やジジルコニウム被覆管を含む模擬デブリ燃料を調製し、メカノケミカル処理を行い、XRDによる生成物の相解析により調べ、相分離について検討した。二硫化炭素を添加すると、高速および長時間の処理においてウラン酸化物の一部が硫化することがわかった。また、ウランおよびジルコニウム酸化物のメカノケミカル処理することにより、固溶体を生成することがわかり、二硫化炭素により高温にて反応させると、ウランは硫化され、ジルコニウムは酸化物の状態であるという選択硫化が可能であることがわかった。得られた結果より、実際の燃料デブリを処理する方法について検討した。
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