研究課題/領域番号 |
24656571
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
有馬 立身 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (60264090)
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連携研究者 |
佐藤 勇 日本原子力研究開発機構, 次世代原子力システム研究開発部門, 研究副主幹 (80421783)
廣沢 孝志 日本原子力研究開発機構, 次世代原子力システム研究開発部門, 主査 (10544885)
渡辺 博道 産業技術総合研究所, 計測標準研究部門, 主任研究員 (10358385)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 放射率 / 核燃料 / 融点 / 積分球 / レーザー |
研究概要 |
レーザー加熱を用いた無容器法による融点装置を作製し、数十ms以内での高融点酸化物の熱停留点の計測を可能とするとともに、積分球を用いた融点・放射率同時測定の基本システムを開発した。 また、試料を一定の高温状態に置くことで、熱停留時間が拡大すること、熱衝撃による試料の破損が防止できること、黒体塗料を用いることにより、加熱レーザーの波長に対して透過率の高い試料の融点測定も可能であることを確認した。
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