研究課題
挑戦的萌芽研究
ルシフェラーゼレポーターを用い、生きた細胞においてタンパク質量をリアルタイム測定する手法の開発と、その手法の生物時計研究への応用を試みた。モデル系として、緑藻クラミドモナスの時計タンパク質を用いた。その結果、クラミドモナスの時計タンパク質ROC15, ROC40, ROC66, ROC75のタンパク質量を反映するレポーターの作製に成功した。さらに、このレポーターシステムを用いて、ROC15の光誘導性の分解機構を見出し、その性質の詳細な解析を行うことに成功した。
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すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 11件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (15件) (うち招待講演 2件)
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