研究課題
挑戦的萌芽研究
これまで、イルカの発する超音波を録音して、イルカの行動との関係を研究した例はあるが、イルカに対して人間の側からイルカの発する音と同じような音を聞かせてイルカの行動を観察した例は少ない。本研究では、広帯域の超音波を送信することに成功し、この技術を応用してイルカスピーカーを開発した。また飼育下においてシロイルカは超音波をコンタクトに用いていること、発信間隔に個体情報を付加している可能性が高いことを明らかにした。
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日刊工業出版
巻: 25(6) ページ: 59-62
海洋音響学会誌
巻: 40 ページ: 27-36
130005116090
Proceedings of Symposium on Ultrasonic Electronics
巻: 33 ページ: 123-124