研究課題
挑戦的萌芽研究
ミツバチは社会性を持つことで、環境に合わせてコロニーの状態を維持している。本研究は、ミツバチコロニーに流入・流出する炭素量を求め、エネルギー収支の季節変化を明らかにすることで、ミツバチの環境適応力を評価した。炭素の流入には明瞭な日変化が見られ、夏では夕方、秋は昼に増加した。また、炭素流入量は夏から秋にかけて小さくなった。3ヶ月間で流入した炭素量の積算値は2.48kgであった。炭素流出量は外気温の低下に伴って直線的に増加し、夏から秋にかけて大きくなった。3ヶ月間で流出した炭素量を蓄積した結果は0.82kgであった。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件、 オープンアクセス 5件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (18件) (うち招待講演 3件)
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