研究課題/領域番号 |
24657054
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
動物生理・行動
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
西川 淳 北海道大学, 情報科学研究科, 准教授 (20392061)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 超音波発声 / マウス / 神経科学 / 聴覚皮質 / 聴性脳幹反応 / 難聴 / 老化促進モデルマウス / 電流源密度解析 / 聴性脳幹応答 / 神経行動学 / 動物音響学 / 電気生理学 |
研究概要 |
マウスの超音波発声は時系列構造を持つことが知られており,その神経メカニズムが注目されている.本研究では,DBA/2Jマウスの超音波発声が老化に伴う難聴に従ってどのように変化するのか調べ,6~8週齢では発達効果により基本周波数が下降していくのに対し,11~13週齢では聴力の低下に伴い基本周波数が上昇(難聴効果)していくことを明らかにした.また,聴覚皮質内における神経情報伝達を解析するために,SAMマウスの聴覚皮質を含む急性スライス切片から多点同時計測を行い,電流源密度解析を用いて電流源の時空間ダイナミクスを可視化した.その結果,深層から浅層へ,そして層に平行に活動伝搬していく様子が得られた.
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