研究課題/領域番号 |
24657082
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
清水 貴美子 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (50451828)
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研究協力者 |
前畑 佳納子
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ニューロステロイド / 哺乳類 / 神経科学 / 行動 |
研究成果の概要 |
本研究では、哺乳類における 7a-ヒドロキシプレグネノロン (7a-OH-Preg) の生理的役割と合成分泌制御機構を明らかにするため、マウス脳内における 7a-OH-Preg の同定と、その生合成酵素のマウス脳内分布を明らかにする事を目的とした。高分離能 HPLC に精密質量分析法を連動する方法により、7a-OH-Preg および関連するニューロステロイドの分析を可能にした。また、脳内の 7a-OH-Preg 生合成に関わる一連の合成酵素群の時刻変動を検討し、間脳、海馬などいくつかの部位においてすべての合成酵素群の存在が確認でき、脳部位により合成酵素の発現量が概日変動する事を見いだした。
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