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ES細胞分化における概日リズム発生のエピジェネティック制御機構

研究課題

研究課題/領域番号 24657096
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 機能生物化学
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

土谷 佳樹  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (30456777)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード概日リズム / ES細胞
研究概要

哺乳類概日リズムの発生機構を明らかにするため、マウスES細胞における時計遺伝子Per2の転写調節領域のヒストン修飾状態を調べた。その結果、未分化ES細胞と分化誘導後の細胞では、Per2転写調節領域のヒストンH3のメチル化状態に違いがあることが分かった。また、未分化ES細胞におけるPer2の発現抑制に、ヒストン脱アセチル化酵素が関与していることを見出した。
これらの結果から、ES細胞におけるPer2の発現抑制に関与するエピジェネティック制御の一端が明らかとなった。本研究成果は、概日リズムの発生機構の解明に繋がることが期待される。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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