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透明ディスプレイへの応用を目指したイカ色素胞制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24657102
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生物物理学
研究機関京都大学

研究代表者

前川 真吾  京都大学, 情報学研究科, 助教 (30467401)

研究分担者 細川 浩  京都大学, 大学院情報学研究科, 講師 (90359779)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード色素胞制御 / 神経基盤 / 色素胞 / モデル化 / バイオミメティクス
研究成果の概要

本研究はイカ色素胞が拡大収縮を繰り返す様子の観察に着目し、その拡大収縮の制御メカニズムの解明および次世代型透明ディスプレイ開発を視野に入れた拡大収縮システムのモデル化を行うことを目的とした。まず、本研究開始にあたり、世界最小のイカ、ヒメイカの飼育システムの確立を行った。結果、濾過循環型の飼育環境を確立することで約1ヶ月半に渡って連続的に飼育出来るようになった。また、色素胞に至る神経制御を明らかとするためにダイによる標識の手法を確立し、脳の一部の神経細胞から色素胞に至る軸索の可視化に成功した。現在、モデル化を行っている。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] ヒメイカの捕食行動を引き 起こす獲物の特徴解析2014

    • 著者名/発表者名
      越智宣之、前川真吾、細川浩
    • 学会等名
      日本動物学会
    • 発表場所
      東北大学、宮城県仙台市
    • 年月日
      2014-09-11 – 2014-09-13
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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