研究課題/領域番号 |
24657110
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 岡山大学 (2013) 光産業創成大学院大学 (2012) |
研究代表者 |
井出 徹 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (60231148)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | イオンチャネル / 1分子計測 / 単一チャネル電流 / 1分子計測 / 人工膜 / 蛍光 / 1分子操作 / kcsa |
研究概要 |
チャネルタンパク1分子のみを操作・照明できる光学系を構築し、KcsAチャネルタンパクの活性化に至る分子間、あるいは分子内情報伝達を実時間で直視可能とすることを目指した。 1)ガラスファイバーに固定したKcsAチャネルの1分子操作に成功した。ガラスファイバーへのレーザ照明の導入、及びプローブの操作系開発を行った。2)プローブに固定したチャネルを人工膜に直接挿入する再構成法を開発した。3)再構成条件を検討・改良することにより、計測効率を著しく上げることに成功した。人工膜をガラスプローブ先端のみに形成し、(2)の方法により再構成した。従来法に比較して極めて高効率に計測が可能となった。
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