研究課題/領域番号 |
24657120
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 石川県立大学 |
研究代表者 |
海老原 充 石川県立大学, 生物資源環境学部, 准教授 (80232974)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | うま味受容体 / タンパク質-タンパク質相互作用 / GPCR / split GFP法 / 味覚受容体 / 相互作用 / ポリロイシン / 膜貫通ドメイン / トリプレットリピート / 膜タンパク質 |
研究成果の概要 |
うま味受容体T1R1 およびT1R3 はヘテロダイマーを形成することが知られているが、その相互作用領域は明らかにされていない。本研究では、膜貫通ドメイン間、特に最初の膜貫通ドメインに存在するロイシンリピートがT1R1 およびT1R3相互作用に関わっているかどうかをsplit GFP 法用いて解析した。その結果、ロイシンリピートは長さ依存的に2分子の相互作用に相関があることが明らかになった。今後、肉食・草食動物由来のうま味受容体およびそれらのハイブリッド受容体を用い、T1R1・T1R3 の親和性やヘテロダイマー形成能がうま味受容に与える影響を解明していく予定である。
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