研究課題/領域番号 |
24657125
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
福田 光則 東北大学, 生命科学研究科, 教授 (50311361)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | リサイクリングエンドソーム / リソソーム / 蛋白質分解 / トランスフェリン受容体 / アミノ酸トランスポーター / Rab / 低分子量G蛋白質 / 膜輸送 |
研究概要 |
低分子量G蛋白質Rab12はリサイクリングエンドソームからリソソームへの新規輸送経路に関与することが示唆されているが、その生理学的意義は明らかではなかった。本研究課題では、Rab12依存的に分解されるリサイクル分子として、アミノ酸トランスポーターPAT4を同定することに成功した。PAT4は細胞外からのアミノ酸流入に関与するため、Rab12の機能不全により細胞膜上のPAT4量が増大すると、それに伴い細胞内アミノ酸量が増加し、mTORC1の活性化とオートファジーの抑制が引き起こされる。すなわち、Rab12は細胞膜上のPAT4量を適切に保つことにより細胞の異常増殖を抑える機能を持つことが示唆された。
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