研究課題/領域番号 |
24657137
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
加藤 順也 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (00273839)
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研究分担者 |
加藤 規子 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教 (10252785)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | COP9 signalosome / endocycle / COP9 シグナロソーム |
研究成果の概要 |
哺乳類COP9シグナロソーム(CSN)の不活性化がエンドサイクルを誘導するという知見をもとに、第5サブユニット(CSN5)を骨髄特異的に条件性ノックアウトできるマウスの作製を試みたが、残念ながら切れ味が悪く、本研究を進めるに十分な結果を得ることは難しいと判断した。そこで、K562細胞株を巨核球に分化させるin vitro誘導系での解析を行い、CSN5は一定だが、他のサブユニットに特異的変化を認めた。その後、関与する変異体によるK562細胞での解析結果を得て、現在、マウスの骨髄のin vitro分化誘導系で再現性を検討している。これらの結果が得られしだい、論文にまとめて発表する予定である。
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