研究課題/領域番号 |
24658005
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
育種学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
村田 稔 岡山大学, その他部局等, 教授 (20166292)
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連携研究者 |
柏原 壱成 岡山大学, 資源植物科学研究所, 技術専門職員 (60379807)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 遺伝子ターゲッティング / 染色体工学 / Cre/LoxP / 相同組み換え / ターゲッティング / シロイヌナズナ / GFP |
研究概要 |
本研究では、植物において相同組換えを高頻度で誘発できる系の確立を目指し、環状化T-DNA分子の創出と形質転換効率の関係を調査した。これには、二種類のコンストラクト(ターゲッティングコンストラクトとCreリコンビナーゼ過剰発現コンストラクト)を作成した後、シロイヌナズナの実生に共感染させ、Creリコンビナーゼによって、LoxP間の組換えが誘発されるかを調べた。その結果、LoxP間の組換えによって、T-DNAが環状化し一部は染色体に挿入されていることが明らかとなった。
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