研究課題/領域番号 |
24658012
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
育種学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 (2014) 独立行政法人農業生物資源研究所 (2012-2013) |
研究代表者 |
岸本 直己 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 作物研究所企画管理室, 企画チーム長 (00370651)
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連携研究者 |
光原 一朗 独立行政法人農業生物資源研究所, 植物科学研究領域, 上級研究員 (80370683)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | バイオテクノロジー / 植物 / 遺伝子 / サイレンシング / 育種学 |
研究成果の概要 |
転写レベルの遺伝子不活化(Transcriptional gene silencing:TGS)を回避して導入遺伝子を安定的に発現させるためのDNA配列を植物ゲノムから検索する方法の確立と、それを用いて新規な"TGS抑制配列"("ASR")の検索を試みた。岸本ら(2013)が用いたタバコ形質転換体の方法論を応用し、導入したArabidopsis開花遅延遺伝子FWAが必ずTGSを起こす実験系に基づく新規ASRの体系的検索法を開発し、岸本ら(2013)が発見したASR602についてTGS抑制領域を絞り込むことができた。しかし植物のランダムDNAライブラリーから新規ASRを検索するには至らなかった。
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