研究課題/領域番号 |
24658016
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
青木 直大 東京大学, 農学生命科学研究科, 助教 (70466811)
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研究分担者 |
大杉 立 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 教授 (40343107)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | C4植物 / トキワススキ / 耐冷性 / 光合成 |
研究成果の概要 |
サトウキビやススキ(Miscanthus sinensis)のようなNADP-ME型C4植物は、本来、低温には弱いが、トキワススキ(Miscanthus floridulus)は温帯地域の冬期でも常緑を保ち続ける。3年間の研究によって、トキワススキが夏期には高いバイオマス生産能を持ち、且つ冬期においても光合成機能および成長を維持していることが明らかになった。一方で、当初の目標に掲げた、冷温耐性に関わる遺伝子(バイオマーカー)の特定には至らなかった。今後、トキワススキとススキの比較解析をさらに進め、トキワススキの冷温耐性機構を明らかにし、寒さに強いC4作物の育成・開発に繋げたい。
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