研究課題/領域番号 |
24658018
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
足立 文彦 島根大学, 生物資源科学部, 助教 (10335549)
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研究分担者 |
井藤 和人 島根大学, 生物資源科学部, 教授 (20273922)
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連携研究者 |
江角 智也 島根大学, 生物資源科学部, 准教授 (30548764)
松本 真悟 島根大学, 生物資源科学部, 准教授 (00346371)
巣山 弘介 島根大学, 生物資源科学部, 准教授 (70284023)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | サツマイモ / 接木 / 生物的窒素固定 / エンドファイト / 内生菌 / 接種 / 穂木 / 窒素収支 / バイオマス生産 / 窒素固定活性 / 窒素濃度 / 物質生産 / アセチレン還元法 |
研究成果の概要 |
低収なサツマイモ台木の茎葉を残したまま,その茎の先端に異なる株を穂木として接木(部分接木)すると,台木品種同士を接木した場合と比較して生育が大きく促進される場合がある.この部分接木による増収は,穂木植物体に内生するエンテロバクター属の細菌による窒素固定量の増大が原因の一つであったが,50mgL-1以上の培地窒素濃度条件下では微生物が産生するオーキシンなどの窒素以外の要因が生育促進に作用している可能性が示唆された.
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