研究課題/領域番号 |
24658019
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
望月 俊宏 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (60239572)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 耐湿性 / ダイズ / 嫌気耐性 / 高二酸化炭素耐性 / 品種間差異 / 高二酸化炭素 |
研究概要 |
畑作物の湿害には複数の要因が関与すると考えられることから,それらを単独の要因として解析するシステムを構築し,ダイズ遺伝資源を評価することを目的とした.まず,溶存酸素濃度及び溶存二酸化炭素濃度を一定に保つ水耕栽培法を開発し,低酸素条件および低酸素+高二酸化炭素条件がダイズ初生葉展開期の生育に及ぼす影響を評価した.その結果,低酸素単独よりも高二酸化炭素受験が加わることにより,ダイズ根の生育抑制は大きく,その程度には品種間差異のあることが明らかとなった.
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