研究課題/領域番号 |
24658038
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物病理学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
夏秋 知英 宇都宮大学, 農学部, 教授 (10134264)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | キュウリモザイクウイルス / サテライトRNA / 出現 / 変異 / サテライトRNA / 感染性クローン / 接種 / 継代 / cucumber mosaic virus / satellite RNA |
研究概要 |
キュウリモザイクウイルス(CMV)はしばしばゲノムRNA 以外にサテライトRNA(satRNA)を含むが、satRNAの由来は不明である。CMVを繰り返し継代接種すると、自然にsatRNAが出現したが、その出現は安定せず、出現条件を明確には出来なかった。しかし、植物細胞内ではCMVの感染に対応して、siRNAやmiRNAの再編集が行われてsatRNAが出来上がった可能性が考えられた。
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