研究課題
挑戦的萌芽研究
植物病害抵抗性遺伝子と相互作用する因子を用いて新規の抵抗性遺伝子を取得することができるかどうか検討した.トウガラシのトバモウイルス抵抗性遺伝子Lと相互作用する因子,LIPM1およびLIPM2を用い,ナスのL遺伝子相同配列ライブラリーをスクリーニングした.その結果,LIPM1およびLIPM2ともにL遺伝子相同配列のコードするタンパク質と非特異的に相互作用し,病原体特異性を規定するものではないことが分かった.相互作用因子の機能を発現抑制法で検討した結果,LIPM2は細胞死のシグナルの制御に関与していることが示唆された.
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巻: 80(印刷中)
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