研究課題/領域番号 |
24658071
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用微生物学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
石井 正治 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (30193262)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 大腸菌 / 独立栄養 / x独立栄養 / ヒドロゲナーゼ / 還元的ペントースリン酸サイクル |
研究概要 |
従属栄養細菌である大腸菌を独立栄養生物に変換しようという考えのもと、大腸菌にリブロース1,5-二リン酸カルボキシラーゼ/オキシゲナーゼ、ホスホリブロキナーゼ、さらにはRalstonia eutropha由来のNAD還元型ヒドロゲナーゼを発現させることを試みた。NAD還元型ヒドロゲナーゼは、嫌気的な条件で機能的に発現させることができた。リブロース1,5-二リン酸カルボキシラーゼ/オキシゲナーゼとホスホリブロキナーゼに関しては、数種の生物由来の酵素を組み合わせ発現させており、こちらも機能的に発現していることが確認されている。独立栄養化に向けて、現在も研究を続けている。
|