研究課題/領域番号 |
24658078
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 徳島大学 (2014) 京都大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
櫻谷 英治 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (10362427)
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研究分担者 |
安藤 晃規 京都大学, 学際融合教育研究推進センター生理化学研究ユニット, 助教 (10537765)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | プロトテカ / アルカン / 微細藻 / サブターミナル酸化 / Prototheca / alkane degradation / subterminal oxidation / secondary alcohol |
研究成果の概要 |
プロトテカ属微細藻が直鎖アルカンのサブターミナル酸化経路を持つことを発見した。そこで、P. zopfii JCM9400を用いて、サブターミナル酸化反応に関わると考えられる第二級アルコールをケトンへ酸化する二級アルコールデヒドロゲナーゼの精製及び遺伝子クローニングを試みた。得られ遺伝子を大腸菌で発現し、諸性質を解明したところ2-dodecanolを2-dodecanoneに変換することを見い出した。さらに、ドラフトゲノム解析により、GC含量は極めて高く、ORFで約60%、非翻訳領域では70%以上のGC含量を示すことを見いだした。さらに、パーティクルガン法により遺伝子を導入することに成功した。
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