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新奇糖脂質の生合成経路の発見を基盤とした抗真菌性抗生物質の探索

研究課題

研究課題/領域番号 24658084
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 応用微生物学
研究機関石川県立大学

研究代表者

山本 憲二  石川県立大学, 生物資源環境学部, 教授 (70109049)

研究分担者 片山 高嶺  石川県立大学, 生物資源環境学部, 教授 (70346104)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードスフィンゴ糖脂質 / 抗生物質 / 接合菌類 / ガラクトース転移酵素 / オーレオバシジンA / 糖鎖 / セラミドガラクトシル転移酵素 / 酵素 / 菌類 / 糖脂質 / セラミド
研究概要

我々は抗真菌性の抗生物質オーレオバシジンAがケカビやクモノスカビなどの接合菌類に対して全く効果を示さないことを見出すとともに、その細胞膜を構成するスフィンゴ糖脂質の新しい生合成経路を発見し、それを阻害する物質が新規な抗生物質となり得ると考えて、糖脂質糖鎖を合成するガラクトース転移酵素の阻害物質を探索した。先ず、クモノスカビのガラクトース転移酵素遺伝子を動物細胞や酵母を宿主として形質転換を試みたが成功しなかった。また、ケカビのミクロソームを粗酵素として阻害物質を調べたが、α-メチルグルコシドにのみ、僅かな阻害活性が見られた。麹菌の酵素の遺伝子クローニングも試みたが、異なる酵素が得られた。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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