研究課題/領域番号 |
24658151
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
重冨 顕吾 北海道大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教 (20547202)
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研究分担者 |
生方 信 北海道大学, 大学院農学研究院, 教授 (60168739)
三橋 進也 北海道大学, 大学院農学研究院, 特任講師 (60526672)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | lignin / muconate / anaerobic culture / muconic acid / ムコン酸類 / 嫌気的 / 生分解 / ムコン酸 / リグニン / 嫌気条件 |
研究成果の概要 |
本課題ではリグニンを始めとする芳香族化合物からの新規発酵技術の可能性を探ることを目的とし、芳香族化合物の代謝中間体であるムコン酸類の嫌気的条件における資化微生物の探索を検討した。代表的なムコン酸類であるcis,cis-muconic acidを単一炭素源とした集積培養により、嫌気的条件においてムコン酸類を資化可能な微生物を4菌株単離した。また、同様にムコン酸類の一種である2-hydroxymuconic semialdehydeの調製を検討し、その前駆物質の合成を達成した。
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