研究課題/領域番号 |
24658162
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
松永 浩史 独立行政法人森林総合研究所, 木材改質研究領域, 主任研究員 (80391184)
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研究分担者 |
波多 聰 (波多 聡) 九州大学, 総合理工学研究科, 准教授 (60264107)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 木材保存 / 固着性 / 溶脱 / 超高分解能電子顕微鏡 |
研究概要 |
木材細胞壁内における保存剤の分布と性状は、保存効力の善し悪しを決定づける重要な因子となるが、木材細胞壁における保存剤(特に銅)の挙動は詳細に解明されていない状況にある。本研究では、ナノスケール解析が可能な超高分解能電子顕微鏡技術を導入して、木材細胞壁内に取り込まれた“銅”の直接可視化を行うと共に、可視化する際に克服すべき技術課題の洗い出しを行った。その結果、分析電子顕微鏡の最新鋭の収差補正機能を駆使し、さらに木材細胞壁の観察・分析に適するような条件を編み出したことによって、銅の挙動をナノスケールで捉えることが可能となった。
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