研究課題/領域番号 |
24658174
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
萩原 篤志 長崎大学, 水産・環境科学総合研究科(水産), 教授 (50208419)
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連携研究者 |
菅 向志郎 長崎大学, 水産・環境科学総合研究科(水産), 准教授 (60569185)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 水産学 / シオミズツボワムシ / エピジェネティクス / 実験動物 / ワムシ / 両性生殖 / 遺伝様式 / 個体群動態 / 国際情報交換(韓国) / 国際情報交換(韓国) / 国際情報交換(米国) / 国際情報交換(スペイン) |
研究成果の概要 |
Brachionus manjavacasの飢餓処理によって両性生殖誘導率の上昇が38世代目まで遺伝した。親の獲得形質が遺伝する様式については、DNAのメチル化が関与するエピジェネティックな遺伝が考えられる。そこでDNAメチル化酵素であるメチルトランスフェラーゼの部分的な塩基配列を用いてプライマーを作成し、B. manjavacasのcDNAを鋳型としてPCRを行った。B. plicatilis s.s.の塩基配列をもとに作成したプライマーを用い、B. manjavacasのcDNAを鋳型にしてPCRを行った結果、予測された大きさのDNA断片の増幅を確認することができた。
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