研究課題/領域番号 |
24658187
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水産化学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
小糸 智子 日本大学, 生物資源科学部, 助教 (10583148)
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研究分担者 |
牧口 祐也 日本大学, 生物資源科学部, 助教 (00584153)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | シンカイヒバリガイ類 / セロトニン / シチヨウシンカイヒバリガイ / ドーパミン / セロトニン受容体 / 心電図 / セロトニンレセプター / 熱水噴出域 |
研究成果の概要 |
深海熱水噴出域に生息し、鰓に硫黄酸化細菌を共生させているシチヨウシンカイヒバリガイが共生菌から有機物を得るためには有毒な硫化水素に曝露されなければならない。本研究では、本種が環境中の硫化水素を認識しているか明らかにするため、硫化物曝露飼育を行ない、セロトニン受容体遺伝子の定量および心電図の導出を行なった。その結果、硫化物曝露条件下ではセロトニン受容体mRNAおよび心拍数が経時的に減少する傾向がみられたことから、シチヨウシンカイヒバリガイが環境中の硫化物に対して応答していることが示唆された。
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