研究課題/領域番号 |
24658235
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
祝前 博明 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (00109042)
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連携研究者 |
谷口 幸雄 京都大学, 大学院農学研究科, 助教 (10252496)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 絶滅危惧動物 / コウノトリ / 人工飼育集団 / 次世代シークエンサー / 一塩基多型 / 血統情報 / ゲノム関係行列 / 遺伝的多様性 |
研究概要 |
国内コウノトリ集団に多くの子孫を残している基礎個体5羽を対象として、一度に百億塩基以上のDNA配列データの取得が可能な次世代シークエンサーを利用し、遺伝的多様性を評価するために必要なDNA多型マーカーの大規模な開発を実施した。1億8千万本を超える101塩基のDNA配列データを取得し、バイオインフォマティックスによる解析の結果、7万以上の多型マーカー候補を検出した。これらのうち、5羽の基礎個体のすべてについてマーカー型データが得られた約3万8千の多型マーカーを利用して様々な解析を実施し、個体間の遺伝的関係を明らかにした。
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