研究課題
挑戦的萌芽研究
近年、若齢牛における牛白血病が増加しているが詳細は不明である。解析の結果、多くの症例でBLVが検出された。さらにIgM高発現B細胞は、IgM低発現B細胞よりもBLV抗原を発現しやすい細胞群であることが明らかとなった。IgM高発現および低発現B細胞の機能解析およびマイクロアレイによる発現遺伝子解析を行った結果、IgM低発現B細胞では、T細胞性免疫を抑制するPD-L1、ウイルス由来癌遺伝子Tax/Rex mRNA及び数種類の前癌遺伝子の発現が高かった。牛白血病発症牛のリンパ腫(14頭)を解析した結果、IgM低発現またはIgM陰性B細胞で腫瘍が構成され、IgM高発現B細胞はほとんど存在しなかった。
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