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ヘルペスウイルス増殖におけるアンチセンスRNAによる新規遺伝子発現調節機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24658256
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 応用獣医学
研究機関岐阜大学

研究代表者

福士 秀人  岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (10156763)

研究分担者 大屋 賢司  岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (50402219)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワードアンチセンス鎖 / ヘルペスウイルス / 遺伝子発現制御 / アンチセンスRNA
研究概要

遺伝情報はDNAからmRNAに写し取られる.しかし,mRNAとは反対側のDNA情報もRNAとして転写され,アンチセンスRNAと呼ばれる.本研究では,ウマヘルペスウイルス1型の転写動態解析において見いだされたアンチセンス鎖RNAの機能と意義を明らかにしようとした.感染細胞ではウイルスゲノムに由来するmiRNAがほとんど発現していないことがわかった.一方,宿主由来miRNAは感染後,ウイルス増殖にともなって増減がみられた.ウイルス感染細胞における網羅的な転写開始点解析を実施し,アンチセンス鎖の転写開始点を同定した.感染細胞から2本鎖RNAを抽出したが,塩基配列解読が課題として残された.

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] ウマヘルペスウイルス1型感染細胞における次世代シーケンサーを用いた網羅的転写解析

    • 著者名/発表者名
      福士秀人,岡田彩加,大竹絢子,井爪聡子,大屋賢司
    • 学会等名
      第154回日本獣医学会学術集会
    • 発表場所
      岩手大学
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
  • [学会発表] ウマヘルペスウイルス1型遺伝子発現のReal-timePCRによる網羅的定量解析

    • 著者名/発表者名
      大竹絢子,井爪聡子,岡田彩加,大屋賢司,福士秀人
    • 学会等名
      第154回日本獣医学会学術集会
    • 発表場所
      岩手大学
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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