研究課題/領域番号 |
24658258
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
山田 健太郎 大分大学, 医学部, 助教 (70458280)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 狂犬病 / ウイルス / ワクチン / N型糖鎖 / 免疫原性 / 狂犬病ウイルス |
研究概要 |
本研究では、狂犬病ワクチンに応用可能な性質を有するGタンパク質をN型糖鎖修飾改変により見出すことを目的とした。街上毒株Gタンパク質へのN型糖鎖の単独追加はウイルス産生性を亢進させたが、複数個追加してもさらに亢進することはなかった。5個追加ではウイルス産生性は著しく低下するものの、糖鎖関連酵素阻害剤処理によりウイルス産生性は回復し、制限増殖性型の安全な生ワクチン株作出への応用が期待できた。街上毒株Gタンパク質へのN型糖鎖の追加は免疫原性を亢進させ、特に第194位への追加では顕著に亢進させることが判明した。
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