研究課題
挑戦的萌芽研究
神経向性フラビウイルスをモデルとして,病原微生物の感染臓器特異性を解明することを目的として,以下の実験を行った。ウイルスの感染を可視化するため,感染細胞で赤色蛍光蛋白質を発現するフラビウイルスのレポーターウイルス様粒子(RVPs)を作製した。次に,マウスから摘出した脳のスライス標本培養系を作製した。さらに,培養脳スライス標本を用いてRVPsの感染系を構築した。本法を用いることで,フラビウイルスの臓器特異性についての研究を,さらに推進できるものと考えられる。
すべて 2014 2013 2012
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (7件) 図書 (2件)
京都産業大学総合学術研究所所報
巻: 9巻(In press)
110009808900
J Virol Methods
巻: 195 ページ: 250-257
10.1016/j.jviromet.2013.10.002
Vet. J.
巻: 195 号: 1 ページ: 33-40
10.1016/j.tvjl.2012.08.019
巻: 8巻 ページ: 57-62
110009623843
巻: 8 ページ: 57-62
Jap. J. Vet. Res
巻: 60 ページ: 95-103
120004689053
Jap. J. Vet. Res.