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有機リン化合物の新たな機能の発掘と触媒的合成法への応用

研究課題

研究課題/領域番号 24659002
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 化学系薬学
研究機関千葉大学

研究代表者

濱田 康正  千葉大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (90117846)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワードanionic ligand / phenyl phosphine / phosphide / disproportionation / sulfur / phosphorus / new reaction / tosyl chloride / ホスフィド / 配位子 / リン / イオウ / ホスフィン / トシルクロリド / 不均斉化反応 / 酸化還元反応 / 触媒的合成 / 有機合成化学 / スルホニルホスフィド / 不斉合成
研究概要

本研究では金属に強固に結合するハロゲンに代わる嵩高いアニオン性リン配位子ホスフィド化合物を開発する。当初種々検討したが目的のホスフィド化合物は得られなかった。文献の条件を追試し、実際に得られるものはホスフィドではなく、トリルチオオキシジフェニルホスフィンオキシドであることを突き止めた。この実験結果をもとにフェニルホスフィンとトシルクロライドの反応を再検討し、酸化還元生成物フェニルホスホン酸チオエステル誘導体を得た。本研究によりこれまで知られていない全く新規の反応を見つけた。アシル化剤としてカルボン酸誘導体を用い場合目的のホスフィドが得られることを見出した。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] 千葉大学大学院薬学研究院薬化学研究室投稿論文

    • URL

      http://www.p.chiba-u.ac.jp/lab/yakka/ronbun.html

    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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