研究課題/領域番号 |
24659008
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
佐々木 茂貴 九州大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (10170672)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 8-ニトログアノシン / 酸化損傷塩基 / 8-オキソグアノシン / 8-ニトログアノシンモノリンリン酸 / 検出 / 8-オキソグアノシン / 8-ニトログアノシンモノリンリン酸 |
研究概要 |
本研究では、水溶液中での8-ニトロGの認識を目指し、ニトロ基の脱離能に着目し認識分子にチオールを導入した分子を合成し、共有結合により強固に結合した錯体形成を検討した。フェノキサジン骨格にウレア型側鎖をもつ分子を基本に、水溶液中で8-ニトロGに対して高い錯体形成能を有する分子として、最も効果的な反応性をもつ炭素数3個のチオール体を決定した。 水中で8-ニトロG 3’, 5’-モノリン酸を特異的に捕捉するため、サイクレン分子を導入した認識分子を合成し、8-oxo-GTP認識をモデルとして検討した。その結果、糖鎖をもちクリック反応で結合したものが最も安定な錯体が形成できることを明らかにした。
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